三田校トップ自由が丘校トップ

選択特別講座

攻玉社中学校

03-3493-0331
〒141-0031 東京都品川区西五反田5-14-2
受験日:2月1日(1回)
攻玉社中学校
科目
試験時間
配点
国語
50分
100点
算数
50分
100点
理科
40分
50点
社会
40分
50点
国語

受験者平均点59.4点に対して合格者平均点66.4点という入試結果でした。大問1・2は漢字の読み書き、大問3は慣用句・ことわざに関連する知識問題、大問4は論説文(内山節『文明の災禍』)、大問5は物語文(織田作之助『人情噺』)が出題されました。大問4は「東日本大震災と原発事故」を契機に自分たちの生きる世界を見直すべきという時事的な話題に言及しています。大問5は昭和初期の作家が銭湯に勤める男の半生を描いた作品です。攻玉社はこのようないわば「時代のついた」物語文が頻出します。攻玉社を目指す受験生は、攻玉社が好む文章ジャンルがはっきりしているため、そこに的を絞って読解の訓練に打ちこむのも効果的でしょう。【矢野】

算数

大問5題、小問23問(枝問含む)という伝統的な構成です。合格者平均点が80.3点、受験者平均点が65.2点で、ここ何年かでは最もやさしい問題となりました。大問1は計算問題。(2)・(3)で工夫ができた受験生はスムーズに進められたでしょう。大問2は数列と倍数の融合問題。攻玉社の受験生であれば必ず一度は解いたことのある問題でしょう。大問3は速さとグラフの問題。昨年の問題から考えると非常にあっさりとした構成でした。大問4は平面図形。ここも解きやすい設定の問題でした。大問5は展開図の応用問題。多少発想が必要ですが、1問も解けないほどではないでしょう。攻玉社で狙われる単元は、規則性、グラフ、平面・立体図形です。以上の単元に重点を置いて学習していくことが攻玉社攻略につながるでしょう。【石井】

理科

大問4題中に小問46問と例年とほぼ同じ出題数でした。文章記述問題はほとんど出題されず、語句を問う問題や選択肢の問題が多く出題されます。合格者平均点は昨年、一昨年と比べると(36.9⇒35.7⇒29.6)下がっており、問題が難化しました。大問1は水溶液に関する問題、大問2は植物と動物の体のつくりの問題、大問3は平面鏡、反射望遠鏡、電磁石の問題、大問4は金環日食、金星の太陽面通過、金星食の問題でした。生物の問題は、雑学的な内容の問題が出題されることがあります。その他の問題は、対策ができているかどうかで点数差がはっきりと出てしまいます。過去問をしっかりと解きこみましょう。【木下】

社会

今年度は大問2題の構成です。ここ数年出題されている大型論述問題の字数は120字でした。大問1は「水」をテーマにした地理分野からの出題です。基本問題中心ですが、選択肢の文が長いため、正誤問題では読解力も重要です。そして大型論述問題は、「琵琶湖の水質汚染」の問題です。今年度の論述問題は比較的易しかったと感じる受験生も多かったのではないでしょうか。大問2は「ものづくり」をテーマにした歴史分野の問題です。適語記入問題は、今年度から選択肢がなくなった分、難易度もそれほど高くない問題でした。攻玉社の社会の特徴は公民分野からの出題がほとんどないことです。地理と歴史の重要語句をきちんと身につけて試験に臨んでほしいと思います。【鳩貝】